【おもしろ画像満載】日本製ぶった中国製の商品たち【なんちゃってJAPANな Made in China】
私が現在住むシンガポールは、国民の7.5割ほどが中華民族で公用語の英語の他に中国語が日常的に使われています。
中国との貿易も盛んで、街中のお店のみならずネット通販サイトでも中国製の商品がたくさん並んでいるのですが、そんな中でも日本製品や日本食は大人気!
しかし日本人の私たちが見ると、日本語が使われているものの一目で日本製ではないと分かるものが乱立していて、「日本語を悪用するなよ!」という怒りもありつつ、その内容が雑過ぎて思わず笑っちゃうのも事実なのです。
とにかく日本製は売れる!大人気の日本製品
一時期話題になった「中国人の日本製品の爆買い」からも分るように、「日本製品は安心安全」と信頼度が高く、フェイク商品が蔓延している中国では「本当に良いもの」を手に入れるためにも「日本製」であるかどうかは商品購入の判断基準のひとつになっているようです。
そこで中国の経営者達は考えました。
「日本製じゃなくても日本語表示させてれば勝手に日本製って勘違いして買ってくれるんじゃん!?」
と。笑
そんなシンガポールで見つけた「なんちゃってJAPANな Made in China」商品を見ていきましょう!
「日本で処方さ」
「処方さ」って言われても。。。
100%日本で処方されてない感満載のキャッチフレーズ。
粋な感じを出したかったのかな?笑
「フバカトッー」
発音するのが困難な無印風の商品登場。
英語表記はFOOT COVERで合ってるし、下の文字も「フットカバー」で正解なのに、なぜ真上の太文字は間違えるのか。。
そして「ドット柄」ではないし、「浅履きタイフ」という凡ミス。。。仕事が雑すぎる。笑
パクるならちゃんとパクってくれ。
「じゅうたんの勝者は、★紙の友たちが言った通りにす」
う〜ん、、難解。笑
「じゅうたんの勝者」と「紙の友たち」を探すところから始めますか。。
語尾を切るセンスで古文みたいになってるし。
小さい文字もよく見ると滅茶苦茶。笑
「”シャツ+ショのたとえシンプルな」
シンプルな何かは教えてくれないスタイル。
文章を途中で途切れさせるの流行ってるのかね?
そして「”シャツ+ショ」とは何か、、謎は深まるばかり。笑
「”トランクス” ならぬ “トフンクス” Tシャツ」
100%鳥山明先生の許可を得ていないであろうトランクスならぬ”トフンクス”Tシャツ。
”ラ”と”フ”って似てるもんね〜って、パクるならもっと丁寧にパクリなさいよ。
「我妻善逸ピカチュウ」「ちどり」「どこから」ポケモンTシャツ
はい、こちらも株式会社ポケモンの許可を100%得ていないであろうポケモンTシャツ。
とりあえず日本語書いてりゃ何でもいい感がすごい。
そして「鬼滅の刃」の我妻善逸風のピカチュウともう何でもアリ。
そーそー、ピカチュウも善逸も雷だもんね〜♪ってオイ、勝手にコラボすな。
「だからいるだけStanス!」
『強い春風の季節で、北方の小さい仲間はまだ三九日の寒さを拭いて涙、南方の小さい仲間はすでになく春の息吹を探している。「青いガチョウ」、』
なんだろう、ポエムかな?
あと「Stanス!」って、、、何でそこだけカタカナ?笑
ちょいちょい中国語漢字入ってるし、文章の最後を「、」で終わらせる強引さよ。
「くしら・ルミルクティ」「くぐる」「The Whalet Tea??」
はい、ツッコムとこ多すぎ写真再来。
「くじら」は「Whale」だし、「ルミルクティ」って何か分からんけど、このタピオカミルクティーはめっちゃ美味しかったです。
「完全にコアラのマーチっぽい ”ゴールデンベアー”」
すごい雑な感じのコアラのマーチ。
コアラの目めっちゃ鋭いし可愛くないし、そもそもベアーちゃうし。笑
中国の嘘ミッキーマウスの雑さに似たものを感じます。
いやぁ〜こうやって並べると酷いですねー。笑
知的財産とかライセンスの概念が皆無ですね。
今後とも「なんちゃって日本製品=なんちゃってJAPAN」を探し出し第2弾を発表できたらと思います!