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【ワクチン3回目接種必須!】2回接種ワクチンパス無効【未接種者は出社禁止/シンガポール/ブースター】

2022年が始まって10日ほど経ちましたが、オミクロン株が世界中で猛威を奮っており、感染者が激減していた日本でも瞬く間に増加の一途を辿っています。

新型コロナウィルスの感染拡大初期から厳しい規制を実施してきたシンガポールでは「ゼロコロナ」から「ウィズコロナ」に転換し規制を緩めた昨年の9月頃からデルタ株の感染が拡大し、その結果「厳しい制限を伴ったウィズコロナ」に舵を切りました。

「厳しい制限を伴ったウィズコロナ」とは?

まず、シンガポールでは今年1月1日よりワクチン未接種者は職場に出社することを認めないことを発表し、事実上ワクチン接種を義務付ける規制を実施しています。

未接種でも政府指定の病院で事前に検査を受け、陰性証明が出されれば出社することはできますが、陰性証明の効力は24時間しかないため毎日検査を受ける必要がある上に有料であるため現実的ではありません。

また未接種者は、ショッピングモールや飲食店、公民館など大多数の施設にも立ち入ることはできません。

そして1月5日に発表されたのが18歳以上を対象とした「3回目のブースター接種標準化」です。

「3回目のブースター接種標準化」とは?

コロナワクチン

今年の2月14日から導入される「3回目のブースター接種標準化」とは簡単に言うと、今まで2回接種で発行されていたワクチンパスが3回接種しないと発行されなくなったということです。

18歳以上で2回目の摂取を受けてから9カ月以内に3回目のブースター接種を受けなければ、「ワクチン接種済み」とは見なされなくなり未接種者扱いになります。

つまり2回目摂取から9ヶ月以内に3回目を接種しないと、シンガポールでは職場を含めショッピングモールや飲食店など、ほとんどの場所に行くことが出来なくなるということになり、実質3回目のブースター接種がほぼ必須になったということです。

因みにシンガポールでは2回接種完了は人口の87%に上り、3回目接種完了は42%となっています。

シンガポールの感染者数・死亡者数の推移


シンガポールの感染者数は2021年12月9日時点では、海外からの入国者が17人、市中では665人でトータル682人。

1ヶ月後の2022年1月9日では、海外からの入国者が587人、市中では258人でトータル845人となっており、海外からの入国者の感染者数が増加しています。

また、死亡者数の推移を見てみるとピーク時で最高1日18人となっています。

接種回数このまま増えていくの?

肩を組んで海辺を歩く家族

ワクチン普及当初は「2回接種で効力発揮!完了!」と謳っていたにもかかわらず、現在は「半年〜1年でワクチンの効果は激減するので3回目のブースター接種をしないと無効!」となり、このまま4回、5回と増えていき政府が指定する必要回数を接種をしないとどこにも外出できない世の中になるのでしょうか。。。

「まるで狂犬病の予防接種のようだ」とふと思いました。

ワクチンが重症化を抑えている事実があるのは確かですし、それにより医療の逼迫などを防ぐこともできています。

しかし接種の可否は決して強制的ではなく、あくまで個人の意思によるものでないといけないのではないでしょうか。

自分の身体は世界でたった一つしかないのだから。

<a href="https://bushi-woman.jp/author/chris-ito/"><span class="has-inline-color has-black-color"><strong>伊藤クリス/CHRIS ITO</strong></span></a>
伊藤クリス/CHRIS ITO

9年間のシングルマザー生活を経て、シンガポールに移住。世界的大人気ゲーム「ファイナルファンタジー」のテーマ曲を歌っているアーティストだが、音楽制作のほか、Web制作ディレクター/デジタルマーケティング/デザイン/PR/アプリ制作運用など、デジタル・IT系の仕事もこなすデジタル大好きデジタル女子の通称:デジ子。心理学に精通しておりメンタルケア心理士資格有。猫好きでひとり息子は高校生。

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