ドル柄のグリーンのサンバイザーを被ったマネー投資に強い女性

【初心者必見】投資入門編まずはコレからはじめてみよう!【難しい言葉や専門用語ナシ!】

投資に興味を持ったなら、まず1番最初にやっておくのをお勧めする投資初心者入門編です!

難しい言葉や専門用語なしで、とにかく簡単に初心者がローリスクで投資に着手できる長期投資の方法です。短期でハイリスク・ハイリターンな投資をお求めの方には向きません。

投資の種類はたくさんあるけれど、、

投資信託、外貨預金、国債、REIT(不動産投資信託)、株式投資、FX(外国為替証拠金取引)、暗号資産(仮想通貨)、ETF(上場投資信託)不動産投資、etc…

「投資ってなんか種類がいっぱいあるし、どれがなんなのか分からないし、何から始めたらいいか分からないし、なんか漠然と怖いし、、、、やっぱやめておこう!」そう思ってませんか?

そんな投資初心者中の初心者の皆さん!
こちらの記事では、とりあえずこれだけやっておいたらいい、ローリスクな長期投資をご紹介します。

投資初心者がすべき5つの手順

情報がたくさんありすぎて分からない!結局どうすればいいの!?
という初心者さんがすることはこれだけです。

1. 証券口座を開設する
2. つみたてNISA口座を開設する
3. 積立てる金額を決める
4. 積立てる投資信託商品を決める
5. 運用手法を決める

基本的にはこれだけです!
あとは最長20年間定期チェックするだけでほぼ放置です!
それではそれぞれ詳しく見ていきましょう。

証券口座を開設する

まず、投資を始めるには証券口座を開設する必要があります。
手数料が安く、スマホからでも簡単に手続きできる「ネット証券」がおすすめです!

ネット証券にもたくさん種類があるのですが、下記の2つから選べば問題ないでしょう。

1.SBI証券
業界最大手といえばSBI証券!
ネット証券では最多の口座数とシェア率!
1日100万円まで手数料0円!

2.楽天証券
業界最大手のSBI証券と同等のサービスを展開している楽天証券!
投資にも使える楽天ポイントが貯まる!
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つみたてNISA口座を開設する

NISAって聞いたことある方も多いのではないでしょうか。

NISAには、
「一般NISA(年間非課税投資上限額120万)」
「つみたてNISA(年間非課税投資上限額40万)」
「ジュニアNISA(年間非課税投資上限額80万)」

の3種類あります。

初心者におすすめなのが「つみたてNISA」です。

「つみたてNISA(積立NISA)」は、2018年からはじまった少額からの長期・積立・分散投資を支援するための少額投資非課税制度です。非課税となる期間は最長20年間で、日本在住で20歳以上の方でしたら誰でも利用することができます。

本来、投資で利益がでた場合約20%の税金がかかります。しかし、つみたてNISAを利用していれば、運用益をまるまる受け取ることが可能です!

また、NISA口座は、証券口座開設時に同時に申し込むこともできます。
上記でご紹介したSBI証券と楽天証券は同時申し込みが出来ますので、口座開設時にNISA口座も同時に申し込みましょう。

積立てる金額を決める

つみたてNISAの非課税枠は年間40万円なので、積立金額の上限は月々約3万3,000円となります。
それを踏まえた上で、積立金額を決めてNISA口座で設定をしましょう。

投資をした年から最長20年間の間に得た分配金と売却益(譲渡益)が非課税になり、通常口座でかかる20.315%の税金がかかりません。非課税で投資できる総額は最大800万円(年間40万円×20年)となります。

積立てる投資信託商品を決める

こちらではつみたてNISAの投資信託商品についてご紹介します。

つみたてNISAの商品は国(金融庁)が定めた基準を満たした投資信託です。
投資信託とは、投資家から預かった資金を運用の専門家が代わりに運用する商品のことです。

国が定めた低コスト、長期安定運用等の基準を全て満たした商品のみを投資のプロが運用代行してくれるので、専門知識がない初心者でも安心ですね!

つみたてNISAの商品は大きく「国内株式型」「海外株式型」「バランス型」の3つのタイプに分かれます。
「バランス型」とは、例えば「株式40%+債券40%+REIT(不動産)20%」など、資産をバランス良く組み合わせた投資信託です。

リスクが低い安定運用の「バランス型」、安定しつつ今後の値上がりが期待できる「海外株式型」の2つが、おすすめです!

「海外株式型」は、投資する地域によって細かく分類することができます。
アメリカに投資する「米国株式型」、アメリカや欧州の先進国に投資する「先進国株式型」、アジアや南アメリカなどの新興国に投資する「新興国株式型」、先進国と新興国の両方に投資する「全世界株式型」などがあります。

世界が滅亡しない限り、世界のどこかは発展し続けるので、経済が下降の一途を辿っている日本に投資するよりも世界に投資する方がリターンが大きいと予測する投資家が多くなっています。

「国内株式型」「海外株式型」も両方に満遍なく投資したいなら、「バランス型」を選ぶのがいいでしょう。

運用手法を決める

投資信託の運用スタイルは、「インデックス型」「アクティブ型」の2つのタイプに分かれますが、初心者には市場全体へ分散投資できる「インデックス投資」が良いでしょう。

インデックス投資は、たった1つの銘柄を買うことで市場全体に分散投資する事ができるので、個別株に比べて暴落のリスクが低くなります。

また、他の投資信託よりも手数料が安く、最小100円と言う小額から取引を始められることもあり、最小限の手間・時間でコツコツと利益を狙いたい初心者に向いている投資と言えます!

まとめ

投資初心者で右も左も分からないけど、リスクが低くて安定的な運用から始めてみたい!と言う方には、

☑️ SBI証券か楽天証券で口座を作る(積立NISA口座も同時に申込む)
☑️ 積立NISA上限月々約3万3,000円で積立金額を決める
☑️ 「バランス型」or「海外株式型」のインデックス投資を選ぶ

☑️ 10年以上長期投資する(出来ればつみたてNISAの非課税MAX期間20年)

これだけで入門編はOKです!

<strong>椿Sinclair</strong>
椿Sinclair

BUSHI WOMAN【武士ウーマン】編集長の椿シンクレアです。古き良くない時代に思いを馳せるよりも、未来を見据えて現状を斬り拓く知恵と強さと勇気を。全日本女性大和撫子脱却を促進すると共に、女性軽視&エセフェミニスト撲滅を掲げ、「真の女性の自由」を手に入れることを目指します。

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